6月1日(土)「そばを育てて食べる」第二回 刈り取り×そば猪口作りを行います!
前回、3月23日に皆さんと種まきをしてから、平成から令和をまたぎ(!)…早56日が経ちました。(5/16時点)
元号をまたいだ「蕎麦」って、なんだか縁起がいい感じがします。
種まきをした日は、まっ茶色で何もなかった畑ですが、一週間で芽が出て1ヶ月で緑一面になり、GWには花が満開に!
今は、少しずつ実が付いています。
今回のイベントは、いよいよ刈り取りです!今までの成長を振り返り、刈り取りを迎えましょう。
また、今回はそば猪口作りも一緒にやります。
そば猪口作りの師匠・野井倉陶工房を見学しましたので、こんなのが作りたいな~など妄想を膨らませてもらえればと思います!
目次
6月1日(土)開催!刈り取り×そば猪口作り…お待ちしております!
今回は、刈り取りとそば猪口作りがセットのイベントです。
種を蒔いて育てたそばを、手作りのお猪口でいただくなんて、とても贅沢。楽しみです!
この写真は、ろくろで作ったものですが…手のひらに収まる、かわいいそば猪口ができる予定。
▲先生・春日さんが作られたものです。そばのつゆを入れる以外にも、ヨーグルトを入れたりサラダを入れたり…活躍しそう!
そば猪口は、成形して1週間ほど乾燥させ、素焼きを行い色付けをします。
6月1日のイベント当日は、成形までを行い、希望される方で6月22日(土)には釉薬付けも行いますよ~!
22日の釉薬付けに参加できない方も安心してください!色を指定して、先生が仕上げてくれます!
(注!)当初6月14日を予定しておりましたが、22日に変更になります。申し訳ございません!
その時には、そばの脱穀も一緒にできればいいなぁと思っています!
▲例えばこんな色があります。真ん中の渋い色は「そば」っていう釉薬なんですって!2回付けたり、Wカラーにしたりなんかもできますよ!
▲工房の中を見させていただくと…釉薬だけでこんなにたくさん!ひょえええ~!これを使い分けて作品を作っているんですね…
▲これは、色付きのガラス片を本焼きの時に入れたもの。かわいい~!瓶の破片などを持ってこられればこんなこともできます。
▲焼き窯はこんな感じです。釉薬を付けて、窯に入れたら…あとは出来上がりのお楽しみ。どんな色が出るかは、開けてみないとわかりません。
▲ちなみに、先生の作品はコチラ。これは素焼きの後、「備長炭」と一緒に火を入れると、こんな赤い模様が付くそう。
今回のイベント開催にあたり、お話を伺いましたが…
陶芸って奥が深いなぁと実感しました。春日さんご夫婦は、陶芸を始めて20年。
思うように色が出たときは嬉しいけど、思うようにいかないことも多々あるそうです。
窯に入れて、窯を開けるまでどんな色が出ているか分からない…ってハラハラドキドキですね。
思うようにいかないこともたくさんあるけど、好きだからやめられないんですって。職人だなぁと思いました。
わたしもどんな模様を付けようか、何の色にしてそばを楽しむか…わくわくしています!
「そばを育てて食べる」種まき後の畑…立派に育ちました!
3月23日、前回のイベントで種まきを行ったときから今までを振り返ってみましょう!
▲みんなで一斉に種を蒔き始める様子が素敵!まだまっ茶色の畑です。
上の写真は、ばら蒔きの様子ですが、今回こちらはトラクターで刈り取ります。
今回刈り取る畑は、こちらの筋蒔きの部分。
▲畝の上に綺麗に蒔いたので、刈り取りやすい…はず!手刈りなので、慎重に行きましょう!自分たちで土をかけてふみふみしました。
さて、この日のあと、畑はどうなったかというと…
6日~14日後…芽が出て、ぽつぽつだった芽がどんどんいっぱいに!
▲6日後、最初の芽が出だしました!まだまだ、目を皿にして見て「あ、あった!」と見つける程度。(カフェわんど山元さん提供)
▲9日後、「ええええっ!!!」というくらい、急に育ってました…!
▲見てください!種から葉っぱが出てくる様子…ねじねじしてます!!折り込まれてるのかな?
21日後…本葉が出てきました!畑は一面緑に。
種まきをしてから、3週間。畑に寄ってみると…
えっ!!!!!!!!!草原!?
というくらいもりもりの緑でびっくりしました。
そして…
ジャーン!本葉です!!
双葉と全然形が違うんですね!思わず、「おおっ!」と言ってしまいました。
葉っぱらしい!!
▲ちなみにこちらは、筋蒔きの様子。そばはちゃんと並んでるけど、雑草がところかまわず生えているせいで芝生みたいです。笑
45日後…一面満開の花畑になりました!
種を蒔いてから、45日が経ちました。
草原みたいだった畑は…
ジャーーーーン!!!!!一面お花畑になりました!!!!!!
▲テントウムシも遊びに来ていました。テントウムシがとまっている葉っぱがハートです!!葉っぱすら可愛いなんて。
▲たまたま、畑で四葉のクローバーを見つけました!もう2~3個あってびっくりです。
白いお花に、小さい赤色のおしべがかわいいお花ですね。
そばの花言葉は、「懐かしい思い出」「喜びも悲しみも」だそうです。
厳密には由来は不明だそうですが、大みそかにそばを食べる風習は、江戸時代にはすでにあったとのこと。
年末に、1年間苦楽を共にした家族でそばを食べ、1年間の思い出を語り合うのが由来と解説する人もいるそうです。
▲この頃、花の下の方にはすでに白い実ができ始めています!とってもかわいい三角形の実。
今は、花の見ごろを少し過ぎ、茎や実が赤く色づき始めました。
5月下旬の梅雨入り前には収穫を迎え、乾燥させて粉にすると…もうお蕎麦を作れます!早い~!
6月1日が楽しみです!
6/22(土)には脱穀&釉薬付けも行います!
6月1日のイベント当日、そば猪口は成形までを行い、希望される方で6月22日(土)には釉薬付けも行いますよ~!
22日の釉薬付けに参加できない方も安心してください!色を指定して、先生が仕上げてくれます!
(注!)当初15日に釉薬付けを行う予定でしたが、22日へ変更いたしました。申し訳ございません!
その時には、そばの脱穀も一緒にできればいいなぁと思っています。
改めまして、今回のイベントは前回参加していない方も大歓迎。
6/1(土)のみの参加でも大丈夫ですので、安心してご応募くださいね~!
そば猪口作り、楽しみです!
申し込みフォームはコチラから!
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