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【2020年今年もオープン!】志布志の岩ガキ・ヒオウギ貝が食べれる「漁師飯 勝吉丸」

令和元年5月3日、志布志の岩ガキを味わうことができる「漁師飯 勝吉丸」がオープンしました!

牡蠣と言えば、冬が旬…と思う方も多いかもしれませんが、岩ガキは夏が旬。

冬に旬を迎える真牡蠣と比べて、岩ガキは粒が大きくプリプリで味も濃厚と言われています。(じゅるり…)

志布志では、新たな特産品を作るために、5年前から岩ガキの養殖に取り組んでおり、

昨年、待望の「漁師飯 勝吉丸」がオープン!

さらにさらに…岩ガキだけでなく、びっくりするほど色鮮やかなヒオウギ貝も志布志湾で養殖しています。

見た目がきれいなヒオウギ貝ですが、味はホタテより濃厚でさっぱり、ホタテより美味しいという人も多いくらいの一品!美味しそう~!

岩ガキとヒオウギ貝、ちりめん、ハモと志布志の海の幸を全部味わえる「漁師飯 勝吉丸」について紹介します。

2020年4月17日追記:2020年もオープンされたとのこと!少しメニューが変わったそうですよ!

漁師飯 勝吉丸で味わえる海の幸…あぁ…美味しそう…!

勝吉丸のメニュー・店舗情報土日祝のお昼にオープン・要予約です!

早速、気になる勝吉丸のメニューを紹介していきます!

▲2019年のメニューです。2020年は少しメニュー内容が変わったとか!分かり次第掲載します。

暑い日差しが照り付ける。テントの下、風が吹いて潮風が気持ちいい。

自分で焼いた浜焼きを食べ、ぐびーっとビールを飲み、

牡蠣のアヒージョをつまみにワインをいただき、途中で焼酎に切り替えて…

最後に海鮮丼で締める。

「志布志って、いいとこやなぁ。」

潮風を感じながら、海の幸をほおばり、ふとつぶやいてしまった。

 

…はい、もうイメージ完璧です!準備万端です!

 

急に何が始まったのかと思った方申し訳ございません。妄想が膨らみましたごちそうさまでした。(食べてない)

というわけで、メニューで妄想を膨らませたところで、いよいよ紹介に入りますよ!

▲志布志の岩ガキやヒオウギ貝を豪快にあぶって食べる。ひゃー!美味しそうです!!

次はアップで行きますよ、ほいっ!

見てください!このつやつやプリプリ!!あぁぁぁぁぁ…

美味しそうです。。。くうー

そして、海鮮丼!

どーーーーーん!器からはみ出ちゃってる刺身が!!どーーーーーん!!

おいしそうすぎます。その時に採れたお魚で作るので、内容は変わるとのこと!

志布志が誇るちりめん!ほわっほわぷりっぷりの高級魚・ハモも食べることができますよ~!

あー、おいしそうでした。食べたい。飲みたい。

2020年追記 今年の牡蠣の画像が届いたよー!

今年も美味しそうな牡蠣が育ってるようですよー!

▲見て、このプリっ&プリっ。ぷくっと膨れた牡蠣がもはや愛おしい…じゅるり。

新型コロナウイルスの影響がたくさんのところで見られますね。

4月17日現在、全国に緊急事態宣言が出されています…!

しかしながら、今年にむけて美味しそうに育った牡蠣のPRもしたい!とこの記事を追記しました。

今年は6月までやられていますので、落ち着いたときにはぜひ行ってみてください!

志布志市の方・お近くの方は屋外ですので、気軽に行ってみてくださいね!

【要予約】勝吉丸の店舗情報。5月~8月の土日祝お昼にオープン

岩ガキのシーズンは夏です。

勝吉丸がオープンするのは期間限定で、5月~8月の土日祝 11時~14時に営業しています。

要予約で、3日前くらいには予約をしておくことがおすすめ。

志布志の岩ガキは出荷前に24時間殺菌した海水で飼育してからお店に出すため、事前予約が必須。予約をお忘れなく!

「漁師飯 勝吉丸」は、志布志漁協横・以前「びろう」があった建物です。

目が覚めるような、青い店舗が目印!青い空と海によく合う、海らしい見た目を目印にお越しください!

漁師飯 勝吉丸

営業日 土・日・祝 11:00~14:00 ※2020年は4月~6月の期間限定

    要予約!必ず予約をお願いします。

場所  〒899-7102 鹿児島県志布志市志布志町帖6617−17(地図はコチラ

電話  099-472-5637

志布志市の取り組み…志布志の特徴とは?

【岩ガキ】旬は夏!粒が大きく味も濃厚。志布志の育て方は、のびのび!

志布志湾は、ちりめん最高級の「背白ちりめん」や京料理では欠かせない高級魚・はもの産地です。

しかし、漁師さんが年々減り、漁獲量も少なくなってきています。

そこで、新たな特産品を作ろう!ということで始まったのが、岩ガキの養殖!

夏が旬の岩ガキは、一般的な真牡蠣と比べて非常に大きく育つのが特徴です。

大きいから、味もジューシーで濃厚なんですって!ほうほう。

 

では、「志布志の岩ガキ」にはどんな特徴があるのでしょうか?

志布志の岩ガキはシングルシード方式という養殖方法を使っています。簡単に説明すると…

…ゆるいイラストですが分かりますでしょうか?(笑)

つまり、通常は1部屋に川の字で寝て過ごしているのに、志布志は一人一人ベッドがある育て方をしている…ようなもんです!

小さい頃はどっちの育て方でも大丈夫ですが、大きくなると川の字は…狭いよ!想像できますね。(笑)

そして、牡蠣に何が起こるのかというと…

シングルシードだと、一人ずつベッドが与えられているので、大きくのびのびと育ちやすいんですね!

通常の育て方より大変なシングルシード方式。

さらに、志布志では牡蠣の殻に着いた汚れを定期的に磨いて、一つ一つ丁寧に育てています。

▲磨くところを見せていただきました。本当に手作業…!一個一個手で磨く様子は、気が遠くなるほど。こだわってますね…!

牡蠣にフジツボや汚れがついてしまうと、牡蠣が口をうまく閉めることができなくなったりします。

口を閉められないと、害虫に身を食べられてしまったり、息がしづらくなったりするので、定期的に磨いてるんですね。

手間がかかっています…!

▲磨いた後の牡蠣。つやピカです!磨かないで育てる方法もある中、志布志では定期的に磨いてます。

【ヒオウギ貝】ホタテより美味しい!?見た目も味も楽しめる海の宝石!

漁師飯 勝吉丸のもう一つの目玉は見た目も鮮やかなヒオウギ貝!

見てくださいこの色!

赤、黄色、紫・・・とてもカラフルですが、これはすべて自然についた色です!(びっくり)

でも、おいしくなさそう…と思いません?いやいや、見た目だけではないんです、この貝!

このヒオウギ貝はホタテの仲間なのですが、ホタテに負けず劣らずのとても美味しい貝なんです。

網で自然に口が開くまで焼くと香ばしい磯の香りが漂ってきます。そこに醤油を一たらしすると準備完了。

口に入れるとヒモのコリコリとした食感が楽しめ、その後に貝柱から自然な甘みが口いっぱいに広がってきます。

まだまだ一般的にはマイナーな貝ですが、一度食べたら好きになること間違いなし!

志布志漁協さんも、岩ガキと同様、志布志の新たな特産品とするべくブランド化していきたい貝とのことです。

そして、余談ですがこの貝…めちゃくちゃ元気です。そして、なんと…

貝が元気に泳ぎます!!!!!衝撃映像を捉えたのでどうぞ!!!!

すごくないですか?めちゃくちゃ元気…!貝が泳ぐところ、初めて見ました…スゲェ…

 

取材を終えて

誕生日に何食べたい?って言われたら「牡蠣!」って答えるくらい牡蠣好きな私。

志布志が岩ガキの養殖に取り組んでいることは、前々から知っていましたが…

味わうことができる「漁師飯 勝吉丸」のオープンがとっても嬉しいです!

ただ、要予約!これだけ忘れないでくださいね!

また、志布志の育て方についても教えてもらい、丁寧に育てている様子を見せていただき、一層みなさんに行ってほしくなりました。

何万個もある牡蠣を淡々と手作業で磨く様子を見ると、「スゲェ…」と思わず息をのみました。すごい。

ちなみに、岩ガキについてはPR動画がとっても面白いので、ぜひ見てみてくださいね!

「志布志、どこよそれ。」

「…俺たちのユートピアだ。」

「そこの牡蠣、本当に美味しいの?」

と話が始まる、「青春ハードボイルド志布志岩牡蠣養殖事業黒潮純愛ラヴロマンス」です。(癖が!!)

第二弾はコチラ。

志布志の岩ガキを美味しく味わってくださいね~!期間限定で、牡蠣がなくなったら終了なのでお早めに!

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